こんにちは\(^o^)/
最近の語学系記事では、
同じような意味を持っている単語の
細かい使い分けを取り上げてきました!
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今日は「見る」という意味で使われる動詞、
「look」「see」「watch」の
使い分けを説明していきます( ´ ▽ ` )ノ
題名にも書きましたが、
「見る」という行為を意識的にしているのか、
無意識的にしているのかで動詞が変わります!
集中して見る際もまた変わるんですね(^○^)
「look」は意識的に何かを見る場合に使われる!
まずはじめに「look」ですが、
「何かを意識的に見る場合」に
使われることが多いですね!
よく「look at 〜」という文は
中学、高校、大学を通して
たくさん見てきたと思うんですが、
「at」のあとの単語は、
その見る対象を持ってきます!

She looked at the rain coming down.
彼女は雨が降ってくるのを見ていました。
「look at 〜」には「見る理由」と
一緒に書かれる場合がありますが、
とくになくても普通に使えます(^o^)v
I looked at my son’s face because I thought she was crying.
息子が泣いていると思ったので顔を見ました。
Kana likes to go to aquarium and look at fishes.
カナは水族館で魚を見るのが好きです。
「look」は意識的に何かを見る場合に使われる!
そして「see」は、
「無意識に何かを見る場合」
に使われます(^^)/
I see some people in the yard.
庭に数人の人が見えます。
I saw her enter the room.
彼女が部屋に入るのが見えました。

少しややこしいことを言いますが、
「see」は「can」と一緒に使うことによって
意識的・無意識に関係なく使えるんですね!
工エエェェ(´д`)ェェエエ工 工
I can see some little fish swimming about in the water.
水の中で小さな魚が泳ぎ回っているのが見えます。

上の例文の「see」は
「can」が付いているので、
意識的に見ているとする解釈もできます!
「see」の他の使い方としては
上記の「無意識的に見る」とは別に、
「観た」という「経験」も表せます(^^)/
I saw a baseball game with my friend yesterday.
昨日友だちと野球の試合を見に行きました。
「watch」は注意深く集中して何かを見る場合に使われる!
「watch」がよく使われるのは
「テレビを見ているとき」ですね!
あとは、
「何か動いているものを見る場合」
にも使われます( ´ ▽ ` )ノ
イメージ的には、
「注意深く集中してじっと見る」
感じです!

Watch what she is going to do.
彼女が何をしようとしているかをよく見ていなさい。
He sat there, watching the sun come up.
彼はそこに座って太陽が昇るのを見ていました。
以上が「look」「see」「watch」の
使い分けとなります!
細かいですがしっかりとインプット
していきましょうね\(^o^)/
では、今日はこの辺で失礼しますm(_ _)m
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