こんにちは(^^)/
本日は英語の中立的な表現について
記事を書いていきたいと思います!
この話はかなり重要なので、
頭に入れておいていただけたらと(*^^*)
世界的に今の時代の流れのようなもので、
差別的な言葉が使われなくなってきましたね。
昔使われていた差別用語が改められてきた?
昔は飛行機に添乗しサービスをしてくれる女性を
「スチュワーデス」と呼んでいたと思うんですが、
現在その呼び方は基本的にしません(^o^)
いまは「キャビンアテンダント(CA)」と
呼ばれていると思います(^^ゞ
ではなぜ、「スチュワーデス」という言葉が
あまり使われなくなったのでしょうか(・・?)
それはかつて男性客室乗務員が「スチュワード」
と呼ばれていたことが関係しているんですね!
この言葉は差別的な要素が語源にあるという見方で
「スチュワーデス」はその女性形なので、
「性差別用語」じゃないかという意見が出ました。
差別の撤廃が世界的な流れとして起こっているので、
徐々に徐々に使われなくなっていきました(´・ω・`)

JAL(日本航空)でも1996年の途中、
客室乗務員の呼称が「フライトアテンダント」
に変わったらしいのですがあまり浸透せず、
いまは「客室乗務員」「キャビンアテンダント」
「CA」と呼び方は様々あるようですヽ(`▽´)/
ANA(全日空)でも、
「スチュワーデス」という言葉を1987年まで
使っていたそうですがいまはありませんね!
ただ、これを聞いて、
「えっ!僕が小中学校の時(2000年代前半)
はまだまだ「スチュワーデス」だったよな!」
と思いました(;・∀・)
やはりそういう決まりがあっても、
それが浸透するにはかなりの時間が
かかるんだなと感じます(´・ω・`)
「CA」「キャビンアテンダント」なんて
感覚としてはここ数年で聞くようになりましたよ!
「スチュワーデス」
「キャビンアテンダント」
の例を出して説明しましたが、
こういう言葉って調べてみると
結構あるもんなんですよね(゜o゜)
「handicapped」じゃなくて「physically challenged」を使う!
例えば、障害についての表記は
最近見直されている傾向にあります!
日本でも「障害」ではなく「障がい」という
表記にするところが増えています(*^^*)
これは、使われる当事者が
良い印象を持たないと思われる漢字を
ひらがなに直すという動きがありますね!

英語でも身体障害者のことを以前は
「handicapped」「disabled」
という言葉を使っていましたが、
現在は「physically challenged」とか
「differently abled」と言われたりします(^^)/
「handicap」は日本語でいうと
「不利」「不利益」みたいな意味があり、
「disable」は
「無効にする」「できなくする」
みたいな意味があります(´・ω・`)
否定的な意味が含まれているので
恐らく他の語に言い換えがされたのかと!
他にも視覚障害者を「blind」ではなく
「visually impaired」と言い、
聴覚障害者を「deaf」ではなく
「hearing impaired」と言います!

障害を 「impaired」で表すことも
最近では増えていると思います!
「弱る」とか「傷める」という意味があり
先ほどの言葉に比べて表現が
柔らかくなっています(*´∀`*)
個人的に面白いなって思った表現は
失業者のことを「unemployed」ではなく、
「between jobs」とか「in transition」
という言い方をするんですね(゜o゜)
要するに「仕事と仕事の間」とか
「移行期間」という表現であり、
「unemployed」ほど失業者という意味合いが
なくなりこれも柔らかくなっています(*^^*)
こういうプライバシーが強い事柄を
表現する時はどの言葉を選ぶかっていうのが
非常に大事だと感じますね(´・ω・`)
逆にそれを知らなくて話してしまうと
思わぬトラブルになりかねません!
なので意識しなければいけませんね!
では、今日はこの辺で失礼しますm(_ _)m
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