こんにちは(^^)/
いきなりですがみなさんは英語に
どんなイメージをお持ちですか?
よく聞くのがこんなものです(*^^*)
「YES か NO かの選択で
非常にストレートな言語!」という意見!
要するに、中間の意見がないみたいな(;´∀`)
確かに1つ言えるのは
英語は結論から先に持ってくるので、
日本人にとってはストレートで
ぶっきらぼうな言語だと思われがちです!

【日本語の場合】
私は、これこれこうこうした理由で、こう思います。
【英語の場合】
私は、こう思います。なぜなら〜だからです。
もちろん、日本語が全部そういう
言い回しをするわけではないのですが、
海外(英語圏)の人に比べたら
こういう風に比較できますね(´ω`)
ただ、英語を学べば学ぶほど
英語の世界はとても多くの表現があり、
美しいんだということがわかってきます!
日本語みたいにあいまいな表現も
もちろん多くあるんですよ(゚∀゚)
アメリカの大学入試では語彙力をみている?
アメリカの大学進学適正試験である
SAT(= Scholastic Assessment Test)
では、単語力、語彙力に大きな比重を置いています。
このSATは、日本でいうセンター試験!
確かにどこの国でもそうでしょうが、
高い地位がある人の方が
語彙力、単語力は高いように感じます!
特にアメリカなどの先進国では、
それが高度な教育を受けてきた証であり、
高く評価される傾向にあるみたいです!
さて、今日の題にもある
「類義語(=synonyms)」ですが、
そもそも類義語のイメージがピンと
きていない方のために軽く説明しますね!

類義語とは、まぁ漢字から推測もできますが、
似ているような意味を持っている言葉同士を指します!
例えば、「類義語」の類義語は(ややこしいw)、
「同義語」「同意語」「類語」などです!
他の例を挙げると、
「ホテル」「旅館」「宿屋」とか。
「きれい」「かわいい」「うつくしい」とか。
なんとなくイメージはつきましたかね?(゚∀゚)
これが英語だとめちゃくちゃ、
いや、めっっっっっちゃくちゃ大事なんです!
なぜかと言うと、
英語を母語とする国の方々は
基本的には同じ単語を言い換えて、
自分の言葉で発信するクセみたいな
ものがあると考えておいてください(^^)/
下に例を参考にしてみていきましょう!
A:I have no time to do such a complicated problem.
こんなにも複雑な問題をやるには時間がないよ〜!
B:That means that you have a difficult problem, right?
それってつまり、難しい問題を抱えてるってことよね?
A:Yes Yes! I have a very hard thing!
そうそう!とてもハードな問題を抱えているってこと!

わかりますか?
この3つの文章の中での類義語は何でしょうか?
一番最初のAさんの文の「complicated」を、
次の文でBさんが「difficult」に言い換えて、
最後にまたAさんが「very hard」に変えています!
なのでこの「complicated」「difficult」「hard」が
類義語なんですね(*´∀`)
実はこの文章の中で
もう1つ類義語を使ったのですが、
皆さんはお気づきになりましたでしょうか?
そうです!
最後のAさんの文で、
今まで使っていた「problem」を
「thing」に変えていたんです(ノ´∀`*)
なのでこの2つも類義語になります!
「言い換えが大事なんだな!でもどうやって勉強すれば・・・。」
このように、ネイティブの英語話者は、
同じ単語を使わずに他の単語に言い換えて、
自分の言葉で話すのを自然にしています(^_^;)
なので、先程軽くご紹介したSATで、
単語量、語彙力を重視しているのも、
なんだか納得できますね\(^o^)/
勉強する方にとってはかなり大変ですが。笑
例えば歩く(walk)の
類義語を挙げてみると、
toddle(よちよち歩く)
strut(気取って歩く)
stump(重い足取りで歩く)
traipse(疲れてとぼとぼ歩く)
plod(とぼとぼ歩く)
stride(闊歩する)
stroll(ぶらぶら歩く)
こんな感じで歩くだけでもかなりの
数の単語があることがわかります!
日本語だと、「歩く」という言葉に
「とぼとぼ」「のろのろ」「ぶらぶら」
などの擬態語を付ければいいのですが、
英語になると動詞そのものが変わるんです(;´∀`)
とてもややこしいですよね・・・。笑

他にも「笑う」の場合だと、
laugh(声を出して笑う)
smile(微笑する)
chuckle(含み笑いをする)
giggle(クスクス笑う)
grin(歯を見せてにっこり笑う)
simper(にやにやする)
guffaw(ゲラゲラ笑う)
snicker(鼻先でせせら笑う)
titter(忍び笑いをする)
のように、こんなに出てきます!
だからこそ勉強すればするほど自分の成長が
大きく感じれるのではないでしょうかヽ(゚∀゚)ノ
勉強してインプットしたものを、
どんどん話してアウトプットしましょう!
昨日Twitterにもこんなことを書きました(*^^*)
【学習の定着率をはかる「Learning Pyramid」】
①Lecture(一方的な授業)5%
②Reading(読む)10%
③Audiovisual(視聴覚教材)20%
④Demonstration(実演を見る)30%
⑤Discussion Group(話し合う)50%
⑥Practice Doing(実践する)75%
⑦Teaching Others(人に教える)90% pic.twitter.com/5g44ZMbtEN— Shinji Sakamoto (@shinji_1079) August 3, 2019
勉強の仕方は最近の記事でも書いたので、
そちらを参考にしてみてくださいね\(^o^)/
「和英辞典」と「英和辞典」を活用して語彙力を爆発的に増やそう!英単語が英語で説明されている「英英辞典」もあったらベストだね!
そうです。
1日で話せるようになったら苦労しません。
ただやり続けた先には、
きっと良い未来が待っていると思いますよ!
その努力を続けられる人こそ、
本当の才能の持ち主だと僕は思います!
一緒に頑張って行きましょうねヽ(^o^)丿
では、今日はこの辺で失礼しますm(_ _)m
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